木村匡也(きょうやブログ)ThePowerOfVoices

きむらきょうや(木村匡也)のブログ・ナレーター 声で生きる

別れた彼女に謝りたい!心から後悔してる友人の懺悔はどう聞こえるだろうか?

(/ _ ; ) 全国の元カレ元カノが忘れられない人に捧げます。

何歳になっても昔の恋人が忘れられない人はいるのです。ヨリを戻したい人はいるのです。何歳であっても。

 

 

あなたは謝ることができますか?

 

最近友人が別れた。別れた彼が言う。

 

別れた彼女に謝りたい!心から後悔してる…帰ってきて欲しいと。

 

 

その思いはもう届かないのだが

 

 

 

 

 

友人から恋愛相談を受けた!

 

 

もちろん友人は男性。

 

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かなり長く付き合っていた彼女と別れた。ちょっと意外だったのは、その「別れ」は昔のこと。もうだいぶ時間は経っていたので、てっきり終わったことだと思っていた……が 

 

 

彼の中では強い、強い後悔の念が…

 

 

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引きずっている

 

 

 

彼は別れをとても後悔していた。

 

 

 

え?!そんなの、いまさら

 

 

 

 

元カノにしてみれば「何をいまさら?」だろう。

 

 

 

 

でも、とにかくこの「友人」が別れをものすごく後悔しており、ぜひ話を聞いてもらいたいということで彼の悩みをたくさん聞いた。

 

 

 

 

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pixabay

 

彼女に謝りたい 

 

 

 

 私は「やけぼっくいに火はつかない」という考え方の人間であるから別れたら終わり。ジ・エンド、それっきり!というタイプだ。

 

 

 

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本当だ

 

 

 

しかし、、、身近な友達にこんなにも対象的な人がいて 今回ある意味で人生の勉強になった。

 

 

 

ちなみに

 

 

焼け木杭(やけぼっくい)に火はつかない:とは

 

終わった恋はもう2度と燃え上がらない

一度燃えて炭になってしまった木の杭にはなかなか火がつかない。もう一度火をつけるのはとても難しい→ →つまり終わった恋は二度と戻らない:という意味だ

 

 

 

 

 

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相談に乗りながら、私としては、復縁はしないほうがいいよ!というスタンスで話を聞いているが、相談に乗るということは、ある部分その人を肯定しながら「癒す」セラピー的側面があるので、うなずきながら、理解しながら話を聞いている。

 

 

 

 

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 元カノさんにとっては、何を今更!な話だろう。そんな男だが彼は私の友人なのだ。友達が泣きながら「話を聞いてくれ」と言っているのだからやはり私は耳を傾ける。友だちだし

 

 

 

 

 

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男は「引きずる」

 

 

一般的に男性は別れた女性のことを引きずると言われている。

 

 

 

 男の方が引きずる

 

 

 

 

いつまでも、心のどこかに元カノの記憶を持っており、折に触れて思い出している。たぶん大多数の男性はそうだろう。

 

 

 

 

男社会の中で生きて来た実感として、大体の男は昔の彼女引きずりまくっており(←程度の差はある)、飲んでる途中で昔の彼女の話ばかりするヤツもいる。

 

 

 

 

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たまーにLINEなんかで連絡とったりしてる人もいて、便利な(厄介な)世の中になったもんだと思う。

 

 

 

 

 

 

ついでだが大体そういう男はマザコンだ

(程度の差はある2)

 

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すいません女性の皆さま、大多数の男はそういう生き物なのです。←異論は認める!!!

 

 

 

 

 

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しかし、それにしてもこの「友人」の落ち込みは激しい。

 

 

 

チョー激しい。

 

 

 

 

長い付き合いの友だが、こんなに強烈に「後悔の念を」を吐露する人も珍しい。だったら、なんで付き合ってる時に優しくしなかったの?と言いたくなるが、それが出来ないのが人間だ。

 

 

 

 

 

今回、彼はとても重い学びの機会を与えられた。お金はもう一生困らないくらいある。女性にもモテた。だが今回だけは、元カノに戻って来て欲しいと反省している。

 

 

 

 

 

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 本当だ

 

 


 

 今、恋愛に悩んでいる人たち。この先、別れて後悔するかも?と思ってる人(特に男性)。私の「友人」の話がアナタのお役に立つかもしれない…というわけで彼の話をもう少し書く。

 

 

 

 

 

恋に正解はないのだけれども〜こじれてしまった恋愛問題の参考にどうぞ

 

 

 

 

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ご注意:プライバシーを守るため、登場する人は仮名です。特定されないため出来事の詳細はボカして書いてあります。事実に忠実ではないことをご了承ください。

 

 

 

 

 

 私の友達が犯してしまった間違い

 

 

 

 

 

友人が後悔してることを列挙します。

 これらをやらないでください。

 

 

1、ケンカしたさいヒドイことを言ってしまった。

 

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 彼は非常に仕事ができる人で、いくつかのビジネスを切り盛りしてとても儲かってる。言ってみればハイスペック男子だ。マンションは数「棟」も持ってるし、都内にデッカい自宅もあるし、車だって複数持っている。海外旅行も大好きだし、料理もできるし、音楽の趣味もとてもシャレてる。お掃除好きでうちの中もキレイに片付いている。

 

だ・か・ら、、、

だ・か・ら、、、

だ・か・ら、、、

 

 

 

 

彼女を見下していたのだ

 

 

 

どっかで見下していたのだ、「見下す」という言葉は強すぎるかもしれないけど、やはりそういう関係性だったことは本人も認めている。そんな自分優位の立場から、何度か彼女に対してとても心無い発言をしてしまったのだ。

 

 

 

それを彼はとても悔いている。

それを彼はとても悔いている。

それを彼はとても悔いている。

 

 

自分って何てひどいヤツなんだろ、と自己嫌悪になるはずだ

 

 

教訓1:彼女に上からモノを言ってはいけない。別れた後に後悔することになる(しかも激しい後悔)

 

 

 

 

彼女がいるのが当たり前

 

 

2、元カノの可愛さに慣れすぎて 当たり前だと思っていた

 

 

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人間というのはだいたい見てくれの良いものに惚れる。しかし、見た目の良いものは飽きるのも早い。よく言ったもので美人は三日で飽きるのである。

 

 

 

 

 

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だから多くの男女は、結婚するなら外見よりも内面を見なければいけない!ということはわかっている。頭ではわかっている。しかし、きっかけになるのはやはり外見だったりする。面食いは一生面食いだ

 

 

 

 

 

 

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ハートで惚れているはずの恋人がいるのに、つい見た目がいい人に出会うと、あっちへふらふらこっちへふらふらしてしまうものである。別れた後に気がつく、あー元彼女は可愛い人だったな、と。

 

 

 

失って初めて分かる。

 

 

 

彼女が可愛いいのは当たり前ではない。

 

彼女が可愛いいのは当たり前ではない。

彼女が可愛いいのは当たり前ではない。

 

 

 

 

教訓2:綺麗さや可愛さは慣れてしまえば当たり前だが、それは当たり前ではない

 

 

 

 彼女が可愛いこと、綺麗なこと、に感謝を忘れずに

 

 

 

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我々日本人が、外国人のようにいつでも「ハニー!今朝も綺麗だよ」と言い続けるのがいいのか?それは分からない。でも一つ確かなことは、彼女がいるのは当たり前ではない。後で激しく後悔することになる 。



 

 

考え方の違いに我慢ができなかった

 

 

 

3、元カノと考え方に「違い」があった。違いがあるのはいいのだが、彼(私の友人)の場合その違いを認められず徹底的に否定してしまったのだ。

 

 

 

 

これは、ちょっと元カノさんに気の毒だ。

 

 

 

 かわいそうに、、、

 

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どんなに仲良くなっても、どんなに分かり合っていると思っても、人間はどこかで違う部分がある。え?、その考え方おかしいでしょ?という考えがあったりもするが、それはしょうがないのだ。その違いこそが人間の個性を作っているのだ。

 

 

 

 

 

 

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だが長く同棲したりしていると気分はほとんど夫婦になってしまうので、なんでも分かり合っていると信じてしまう。そこで意見が別れたりすると大ゲンカになったりする。

 

 

 

 

 

相手の「違い」を認めることは大切なのだ。特に夫婦や長い付き合いのカップルほど

 

 

 

 

教訓3:彼女の中にある違いを認め尊重するべきである。決して論破したり全否定などしてはいけない。後で泣くほど後悔することになる。長い付き合いのカップルほど気をつけなくてはならない

 

 

 

 

 

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お金があっても彼女がいないなら虚しい 

 

 

 

 

どうだろう?人はどれだけお金があっても、どれだけ仕事がうまくいっても、どんなに名声があったとしても、愛するパートナーがいないということはムナシイことだ。楽しさを、幸せを、分かち合うパートナーがいないのだ

 

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彼は事業家だ。ビルやマンションをたくさん所有し、高級車もたくさんあるし、すんごいクルーザーも何艘か持ってる。54歳だがイケメンだし女性にモテる男だった。

 

 

 

 

 

でも

 

 

 

でもそんな男が、自分が間違っていた。彼女がいない人生なんてもう生きて行けない、俺はどうしたらいいんだろう?って泣いているのだ

 

 

 

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恋人の価値は失ってしまって分かる

 

 

 

 

何十億持っていたとしても、一緒に喜んでくれるパートナーがいなければ、真の意味では楽しめない。そのお金は誰かに見せびらかして自慢するだけの嫌味なツールになってしまう。

 

 

 

 

 

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本物の愛の前ではお金などなんの価値もないのだ。 

 

 

 

 

私も一度娘が大病を患い、医者から死を宣告されたことがあった。もう何もいらないと思った。お金も、地位も、財産も、何も要らないと思った。ただただ生きて欲しいと思った。

 

 

究極の愛は相手が元気でいてくれたらそれでいい

 

 

 

 

友人は確かに愚かで、思慮の浅い間違いを犯したと思う。

 

 

 

 

しかし彼は今深い反省の中にあり、今更ではあるが、懺悔の言葉を口にしている。その言葉があまりにもピュアなのだ。もちろん後悔先に立たずなのだが…

 

 

 

 

 

 

いま別れそうなあなたのためにご紹介しておきたいと思う。

 

 

 

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彼が私に言った言葉だ。

 

 

「もしいま元カノが帰ってきてくれるなら、本当に、全ての財産、今ある名声、やっているビジネス、何もかも〜〜全部いらないです。これ全てあげます。それほど彼女は大事だったことに気づかなかったんですよ、僕は本当に馬鹿だったです。バカな男です。今はただただ彼女が帰ってきてくれれば、と思います」

 

 

 

 

 

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どうだろうこのピュアさ(遅いんだけど)。彼がミュージシャンだったらものすごい失恋ラブソングができそうだと思えるくらい、その感情には胸を動かされる。

 

 

 

とはいえ、気づくのが遅かったんだけど

 

 

 

 

 

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人はそれぞれ成長に合った学びを与えられるのだ。金はある人には愛を。お金のない人にはお金の大切さを。

 

 

 

 

友人は金はあったが本当の愛を知らなかったのだ。

 

 

 

 

辛いだろうが、今が彼の「学び」のときなのだ。

 

 

 

 

 

 

後悔するあなたに:送る言葉「格言」

 

 

 

恋が終わろうとしているあなたに、 以下の文章を送る。ぜひ噛みしめながら読んで欲しい。

 

 

 

1行ずつ噛み締めながら読んで欲しい。

 

 

 

別れを後悔する人は、、、、

 

 

 

 

 

 

間違ってから落ち込み

 

 

手遅れになってから気がつき

 

 

 

失ってから恋しくなり

 

 

 

離れてから悔しがり

 

 

 

 

怒ってから愚かさを知り

 

 

 

 

遅くなってから謝り

 

 

 

時間がなくなってから自覚し

 

 

 

別れてから価値に気がつく

 

 

 

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今はただ、一言「ごめんなさい」と謝りたい。
 

 

 

 

 

 

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第17話終了