木村匡也(きょうやブログ)ThePowerOfVoices

きむらきょうや(木村匡也)のブログ・ナレーター 声で生きる

こうすればこんな自分でも活かすことが出来る!の探し方。あなたを必要としてる人が必ずいます。そして「ケイコ先生」は今

どうやったら自分を活かすことが出来るのだろうか?自分に何が出来るんだろうか?そんなことに悩んでいる人いますか?。私も実は今奮闘中です。そしてその課題に必死に取り組んでいます。私のトライ・アンド・エラー(挑戦と失敗)をみて、ためになったり反面教師になったりすれば幸いです。あと「ケイコ先生」覚えていますか?

 

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私なんて大したことないです…←ってのが「誤解」なんですと言われた日

       

 

最近また再起動しはじめた「封印してしまった能力」〜私にも何かが出来る!

 

 

 

あなたはナレーターでしょう?と言われれば…そうですね、私はプロのナレーターですね、と言えます〜。それじゃ自分の活かし方なんて悩む必要はないじゃない?自分の活かし方は知ってるでしょう!?

 

 

 

 

おっしゃる通りです。が、ちょっと聞いてください。

 

 

今年2月になってから、このブログを始めたことで、私は文章を書くことが実は好きだったんだ!ということに覚醒しました。53歳ですよ(笑)←同級生には「孫」がいますぜ、もう!

 

 

 

「目覚め」ましたね〜、パッチリと

 

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文章を書くことが好き!というより、、、

 

全然苦じゃない。ってことを見つけただけでも「こうかはバツグンだ!」と言えます。

 

 

 

私は、小学生の頃は作文が大嫌いでした。もう吐き気がするほど作文とマラソンがキライでした。毒書感想文をかけ!という課題を出されたら、いつも提出が遅れて先生から「さらし者」にされるダメ常連でした。だから作文がキライでしたし作文用紙の臭いもキライでした。感想文が入選する奴らは別世界のオリコーちゃんでした。

 

 

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作文が未提出…吊し上げられるの図

 

 

 

今でも、きちんとした文章を書くことは苦痛です。でもこのブログみたいな駄文を書くことは苦痛じゃない!という大発見

 

 

あんなにキライだった「作文」を、最近必要に迫られてシブシブ書きいたら、よくそんなに書くことあるね!?と言われました。

 

 

ずーっと以前にもブログやったことあるんですが、多分2人くらいしか読んでませんでしたね。それが、、、このブログを始めてやっと人に認められたんです←長い時間がかかりましたけどね(笑)

 

 

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こんな感じです。「あった!僕にもできることが!」ってね

 

 

得意なことを見つけなさい!というハードルは高すぎる。これならイヤじゃないってことを見つけなさい、くらいでよかったんですね。これが分かるのに私は50年くらいかかりました。人生だいぶ回り道しましたので、皆さんは早めに「これならイヤじゃない」を見つけてくださいね。

 

 

再起動された封印された能力!?実は「雑談」を文章に置き換えただけだった。

 

 

なんでこんな簡単なことに気がつかなかったんだろう?もともと文章を書くのはキライでしたが、「雑談」が好きなんです。雑談なら酒を飲みながらずーっと出来るんです。だから作文じゃないんです。これは雑談を駄文に移し変えただけなんです。←話すことと書くことが違うものだと誤解してました。一緒です。

 

でも、最初はこんな文章書いても誰も読まないだろうし、必要としてないだろう、と思っていました。

 

 

 

あなたが役に立たないだろうと思っている才能を欲している人がいます。

 

ネット上に必ずいます。

 

 

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あなたがゴミだと思っているソレを欲しがっている人がいます。

あなたがゴミだと思っているソレを欲しがっている人がいます。

あなたがゴミだと思っているソレを欲しがっている人がいます。

捨てようとしていたその才能を必要としている人がいます。

 

 

 

大して役に立ってないし…自分なんて←というその才能を必要としている人がいます。

 

 

 

あなたがゴミだと思っていたソイツを「必要とされてる場所」に持っていけばいいんです。

 

 

 

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オラー、持って来たぞ!!!これでいいんだな? いいんです!

 

 

 

私なんて大したことないです…←っていう考え自体が「誤解」なんですと言われた日

 

 

 

自分でもまだ半信半疑でブログを始めました。こんな文章「誰も」読んでないだろうと思っていました(以前そうでしたから)でも、今回ついに「あんたのブログは面白い!」という人が現れました。「複数」現れました。私の作文は大したことない←という小学生以来の考えがついにひっくりがえる日が来たのです。その考えが「誤解」なんですよと気づかされました。この場所に持って来たらついに花開いたのです。

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よく咲いたね。ありがとうね〜

 

 

置かれた場所で咲きなさい。名著ですね。置かれた場所で花が開かなかったら…

 

 

「置かれた場所で咲きなさい」という本を知っていますか?岡山県ノートルダム清心女子大学の学長を長く勤めていた渡辺和子先生の本です。とても素晴らしい本ですよ。

www.gentosha.co.jp 

 

 

今や国民的ベストセラーと言われるこの本ですが、もうこのタイトルにヤられますよね。もうそれだけでウルウルしちゃいます。まずは置かれた場所で咲きたいです。でも私の作文の才能は「置かれた場所」ではどうしても「咲けない」状態でした。

 

 

そういう状況に、ものすごい解決策を見せてくれた人がいました。

 

 

置かれた場所から別の場所に移動して咲きまくっている春野恵子(ケイコ先生)!すげぇ

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ん?なんかナンシー関の消しゴム版画っぽくなったような?

 

 

ケイコ先生…覚えているでしょうか?電波少年で坂本ちゃんを大学に合格させるため家庭教師として現れた東大卒業の才女、ケイコ先生。

 

彼女は浪曲師「春野恵子」(はるの・けいこ)として大活躍しています。

www.rokyokushinyu.org

 

彼女が浪曲師になったと聞いたとき「うおー、おぬしヤルの〜!」と感嘆の声をあげました。よくぞ見つけたり!ケイコ先生が今咲き誇っているお仕事は「浪曲師」!あっぱれ!(サンデーモーニン?)

 

 

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才色兼備の固まりのようなケイコ先生も、電波少年の企画が終わったあと何をしていいのか随分悩んでいたと聞きました。そして師匠である春野百合子先生の浪曲に出会って開眼。なんども頼み込んで弟子にしてもらったそうです。

 

そして英語で浪曲をやったり、海外でも公演をしたり、他の落語家さんとコラボをしたりと、浪曲界で一番目立つ人になっています。

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そしていつも飛行機の中で聞いている全日空寄席」で今月ケイコ先生こと「春野恵子」が流れていました。すごいことです。本当に立派です。この番組表見た瞬間「あ、ケイコ先生だ!!!」って声に出して言ってしまいました。置かれた場所でダメだったら、そっちまで行って咲くんです。見事に咲きました。

 

 

浪曲は息の長〜い芸でしょうから、ぜひ年月を重ねてきっと歴史に名を残す浪曲師になってくださいねー!!!(勲章行くんじゃね?)

 

 

 

電波少年ファミリーとして、とても胸熱なのです。

 

 

自分を活かすには

1、自分なんか役に立ってないと絶対に思わない

2、同じことをちょっと違う形で表現する(雑談→駄文)

3、少し場所を変えてみる。必要とされてる場所が必ずある。

 

 

 

 

第39話 終了