歌で声をみがく!絶対にセクシーボイスになる方法
声をみがく、とは簡単に言うと、声を鍛えること、声をトレーニングするだ。声だって声帯の筋肉で作られているのでトレーニングすることで、良くなっていく。さあカッコいい声になろう、福山雅治みたいに!(のぞみ高ヶー)
注意)無茶な絶叫を続けると声帯が傷ついて声がボロボロになります。正しい指導者と一緒に練習しましょう
声のトレーニング
声もある種の筋肉運動なので、腹筋や腕立て伏せのように、常日頃から繰り返しやっている人がどんどんいい声になります。アナウンサーやナレーターで、実際に会うとその声の太さにびっくりしますよ。
毎日の練習に「歌」を取り入れる
我々世代は、毎日毎日、シゴキのような修行を通過した。今そんなことやるとクビが飛ぶだろうが、昔は平気で大声出すことを要求されていたし、やってる方も、これしかないんだ!と思って必死に練習しておりました。日本はすべて「根性論」だっんじゃー(日本昔話風)
注意)たまたま私は声を損傷しませんでしたが、声を傷つける可能性があるです。ご注意ください
ただ、ふと気がついたのは、毎日、読みのトレーニングばかりでは、はっきりいって飽きます。飽きました。
あめんぼあかいなあいうえお…とか、拙者親方と申すは…とか、この辺は、もうやりすぎて飽きるとか飽きないとかそれすら考えないで声にしてしまいますが(あるある)そこで私は…
歌もしゃべりも声だろう?
と開き直ったのです。
歌を歌うことは、楽しいしトレーニングになります。歌を歌いながら楽しく喉を鍛えるって、理想の声のトレーニングじゃないでしょうか?
歌を歌うことは、同じ声帯を使うトレーニングです。ただ話す声と歌う声は違います。それについて説明します
話す声と歌う声の違い
歌の声と話す声の決定的な違いは
一音一音の音の長さです
歌の方が、一音一音が長いんです。ですから、話す時の声に比べると、
声を出すときの空気の量が違います
歌の方がたくさん空気を使います。
同じ文
「読む」のと「歌う」ので比べよう
ちょっとやってみて
夕焼け小焼けの赤とんぼ 読む
夕焼け小焼けの赤とんぼ 歌う
どっちが息をたくさん使った?
わかったでしょう?
歌だと♫
ゆーうーやーけ、こやけーの、あーかーとーんーぼー
長いでしょ!?
歌としゃべりの境界線
音の長さが違うことに加えて、しゃべりにはメロディーがない。歌はメロディーがある。
どこかに、歌としゃべりの境界線があるんです。みんな無意識に、これは歌、これはしゃべり、と分類しているのだ。そんなこと気づいてました?
とにかく歌で楽しく練習しよう
注意して欲しいのは、歌は激しく歌いすぎると声帯を痛めてしまうことです。いきなりやらないようにしましょう。
少しずつ訓練していけば、時間はかかりますが、大きなかっこいい声に変えていくことは可能です。
意識をしっかり持つ
低音のかっこいい声になりたい、と思っているのなら、そういう声になりたい!とはっきりとした意識を持つことがとても大切です。
ただ漠然といい声になりたい、という人が多すぎます。いい声になるには意識的にそういう声になりたいという願望を持ってないと、なかなかなりません。
福山雅治みたいな声になりたい!
寺尾聡みたいな声になりたい!
と具体的に思いながら歌を歌いましょう
必ず声のお休みデーを作りましょう
歌を歌うとかなり声帯をやられます。カラオケなんかでお酒を飲んだ翌日ノドがガラガラになってる人いませんか?
抑えていても歌はやっぱりノドに無理をさせています。歌った翌日は休みましょう!
実はその「休み」の間に筋肉が復活している
筋トレと一緒です。筋トレは顕微鏡で見ると筋肉をズタズタに傷つけています。そして休むことで回復します。
そのとき筋肉は前よりも少しよけいに多く回復するのです。だから筋肉が大きくなっていくのです。
声も、使いすぎてズタズタになった日は、しっかりと休ませてください。そして超回復させてノドの中にある細かい筋肉を回復させてください。
まだ、たくさん言いたいことがありますが、仕事の時間です。
今日の、美声の作り方は、
1、歌を歌って楽しく鍛えよう
2、どんな声になりたいのか?はっきり意識を持とう
3、そして、必ず回復するためノドを休ませよう
この3点です。
これだけでも、かなりいい声になりますよ
また続く!!!