トム・クルーズの教え、を教えてもらった!
トム・クルーズに会ったことありますか?はいあのトム・クルーズです。私はありませんが熱狂的なトムさんのファンなら成田で出待ちしたことがあるかも?ですね。
トム・クルーズさんという方はファンサービスがとてもスゴい人で、成田、羽田、のゲート外に待っているファンの皆さんに1時間以上にも渡って写真撮影やサインや握手など、もうもみくちゃにされながらも
ずっと笑顔で楽しそうにやってる
まさに「神対応」でしょか?
トム・クルーズと一緒にいた人
私のある知り合いは、なんとそのトム・クルーズとしばらく一緒に過ごし、本人から色々と話を聞いたという、スゴい経験をお持ちなのだ。Aさんという。
他では絶対に聞けないトム・クルーズ秘話
その方から聞いたトム・クルーズの驚きの行動がありました。私たちエンターテインメントに携わる人間には参考にするべき点がものすごくあるんです。
1、いつもニコニコは変わらない。
2、突然待ち伏せていたファンにも神対応
3、常に映画の興行収益を考えている
なんとトム・クルーズはファンがいなくなっても、いつもニコニコなんだそう。あの百万ドルの笑顔をずっと保っているなんて、なんて素敵な人なんだろう。
もちろんトム・クルーズだって人間ですから、いつか一人で淋しそうになったり、怒ったり、暴れたり、そんなことはあるだろう。ただ周りに映画関係者が数人いるだけでも
トムはトム
ずっとニコニコ!
たまりませんな〜
ファンが待ち伏せ!
そういうことってやっぱりあるんですね。トムの行く先々にはファンが密かに待ち伏せていることもあるんだそうです。でもそんなファンにもトム・クルーズは、「やあ!一緒に写真をとるかい?」と優しく対応したそうです。← 実際に見て本当に驚いたそうです。
多分、スターのスケジュールは秘密にはなっているので、次にどこに現れるか?は一般的には知られていないのですが、例えばスゴーイ田舎〜な場所に目的地があって、そこへヘリコプター移動したりすると、地元の人は分かりますね。すぐ「ピン」と来ます
あ、誰かすんごいVIPが来た!
車、タクシー、ハイヤー、じゃなくて
ヘリコプターで移動しよるんじゃな!
ということは、大スター
おおそうか、トム・クルーズが我が県のあの観光名所に向かってるんじゃー!!!こうしゃちゃおれんぞ
と、いうわけで感の鋭い人は気づくのです
草むらからオバさん事件
この日、ヘリコプターから降りたトム・クルーズ一行の前に、突然草むらから一人のオバさんが現れました。しかも、このオバはん、トムの正面に立ってカメラを構えました!ありえんだろう?
写真撮っていいですか?も何もなしです。
しかし、この草むらオバさん、あのトム・クルーズ・スマイルにやられてしまい、緊張してカメラのシャッターが切れないのです。トムの正面に立ちはだかって行く手を邪魔してるのにカメラが動かないんです。
その時!!
神対応を超えたスーパー神対応
なんとトム・クルーズ自身が、「ちょっとスタッフ、この人と一緒に写真を撮ってくれ」と言ってスタッフのカメラでツーショット写真を撮ったのです。なんチュー、もうなんチュー、神過ぎファンサービス
もうこの草むらオバさんは、感激で泣いて、ひとり幸せの絶頂状態。ぐるぐる回っているうちに、溶けてバターになったそうです。
そのあとがスゴい
Aさんはトムさんに聞いたそうです。そんなにファンサービスしてて疲れないんですか?というと、なんとトム・クルーズは!!!!
そんなことないさ、あの人は多分これからずっと僕のファンでいてくれるさ!
きっとそういう人たちが映画を支えているんだ。僕たちの仕事は人々が映画館に来てくれないと出来ないだろう?
今のツーショットで1ドル 儲かったかな?と言ってあのチャーミングなトム・クルーズ・スマイルを見せたんだそうです。
1ドルを積み上げろ
1ドル、つまり映画館の入場料10ドルの、10パーセント。これがトム・クルーズの取り分。今のファンサービスで1ドルもうかった!と言ったのです。
シャレにしても、なんと粋なシャレでしょ!?
普段12〜14億円のギャラのトム・クルーズが、1ドルを大切にしているんです。というかファンになった人が映画館に来ることを楽しみにしているんです。
ちなみに2019年のトップガンのギャラは『Top Gun:Maverick』 :1200~1400万ドル(約約13億3700万~15億6000万円)だそうです。
ガーン!(トップガンだけに)
これは、色々とすご過ぎますね
普通、ファンサービスというと、日本の俳優たちでも嫌がる人は嫌がります。ストーカー問題などもあり、それぞれ事情はあると思いますが、あのトム・クルーズは泰然自若、いつもオープン状態。
ファンとの交流は自分の使命だと思って、楽しみながらやっているんです。
トム・クルーズのあの過剰なまでのファンサービスは、皆さんに映画館に来てもらいたい!という気持ちの現れなのです。エンターテインメントに携わる人の心構えとして、ものすごく勉強になった話でした。うるうる!