木村匡也(きょうやブログ)ThePowerOfVoices

きむらきょうや(木村匡也)のブログ・ナレーター 声で生きる

年頃の娘とどう接していいのか分からない父親へ…娘6人のバツイチが思う娘との付き合い方

年頃の娘とどう接していいのか分からない…という父親からの切実な悩みを耳にします。私はといえば、とても人に語れるような資格はないのですが…娘が6人もおりますので、そんな者の話を読んでみますか?

 

 

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 娘が六人です

え? 今なんって言った?

娘が何人?って?

 

娘が何人って言った?

ちょもう一回!  

 

ですから6人と、、、

 

 

 

もちろん一人の妻(離婚済み)との間に娘を6人作りました。少子化の逆バージョンです。ちなみに家庭を作ったタイミングが悪かったのか?家族手当や大家族への支援金のようなモノはほぼありませんでした。

 

 

 

 ちょうどいい距離を取ること

そんな、夫失格、家庭人失格、の私ですが、、、経験談として、「娘さん」との付き合い方。ちょうどいい距離の取り方、などの参考になればと思いキーを打ってます。(異論は全部認めます)

 

 

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親は、あなたが思っているより、あなたを想っている。

 

 

 

これはだいたい間違いないんじゃないか? と思います。

 

 

と思うんですが、、、、だからと言って、親の愛を知れ!親を敬え!などと愛情の押し売りはいけません。親は、特に父親は娘に無償の愛を提供する存在なのでしょう。

 

子供は親に愛されたいから構ってもらいたい

子供は、どんな子もまずは親に愛されようとします。親に好かれようとします。なのに父親というものは、そこに気づかず、子供の愛のメッセージを踏みにじったりします。

だいたい父と娘の揉め事はそこから始まります。

 

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子供は、まずお父さんに好かれたい!と思っていたはずです。あなたも、小さい頃そうだったように、、、、

 

 子供は、親に愛されたいから

構ってもらいたい!

 

仕事が忙しくて

それを無視しませんでしたか?

 

 

 親はあなたが思っているより、あなたを想っている

 

とはいえ、先ほどの名言ですが、

 

親は、あなたが思っているより、あなたを想っている。

 

 

 

この言葉の重みは、自分が子供を持った後に、そして子供が大きくなるに連れて、ジワジワと心に刺さってくるようになります。日々、けだし名言だな〜と思っております。たけしの名言、じゃないですよ。けだし名言。

 

 

 

 

ということは、、、「私も」親不孝者で、自分の親に対して冷たくしたり、心無い言葉を吐いたり、していた一人なのです。ロクでもない息子です

 

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反省、謝りたいけど父は他界したので間に合いません

 

 親不孝者の私が言いますよ

 

 

親不孝インターハイ優勝の

私が言いますが、、、

 

 

私のような「憎まれっ子世にはばかる」の体現者があえて言いますが、こんな親不孝モノでも、いつかは「ああ、親の方が愛が強いんだな」と気づかされます。

 

親になれば必ず、ああ親の方が愛していたと知る日が来るのです。そういう歴史が脈々と繰り返されて来たのです

 

 

 

 

あなたの娘さんも、必ずお父さんに向き合う日が来ます。

 

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必ず親の愛の方が大きかったことに気づきます

 

 

 

 

今、娘さんがあなたをシカトしてたり、暴言を吐いたり、いちいち突っかかって来たり、絶交されたり、家出されたり…色々あるかも知れませんが、そんなことは必ず「時」が解決します。

 

 

 スルーする力!も大事です

 

ですから、今は自分がレベル10くらいで娘さんに優しくしてあげても、気づいてくれるのは1、2です。ひどい時はゼロだと思ってください。そのくらいなんです。親子の思いのバランスはアンバランスです。

 

それにいちいち腹を立てない。

つまりスルーする力も必要です。

 

 

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だいたい父親に激しく反抗していた娘ほど、のちに親孝行になります。特に父親孝行になるんだそうです。←これは女優加賀まりこさんの名言

 

 

 不良の娘は将来、親孝行になる

 

天才と言われた落語家の立川談志師匠は、とても可愛がっていたお嬢さんがいました。もうそりゃ目の中に入れても痛くないほど可愛がっていました。ところがこのお嬢さんが年頃になると、父である談志師匠にめっちゃ反抗するようになります。

 

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グレて家出をくり返す娘さんを何とかしようと、様々な手を尽くしますが、ダメでした。そんな時、困り果てていた師匠に、女優の加賀まりこさんが言った名言…

 

 

 

不良の娘の方が、あとで親孝行になるのよ!

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クー、泣ける

 

 

 

娘に関しては、「加賀まりこが言ってたことが正しかった」と生前の談志師匠はおっしゃっていたそうです。

 

 

 

 

あの豪傑、梶原一騎先生の娘さんも、強烈すぎる父親に耐えきれず、家出をして、何年も消息を絶っていたのです。

 

密かに旅館で女中さんとして働いていました。でも最後は父の元に帰って来ました。そしてガンの父親の最期を看取りました。

 

 

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時が必ず解決します

 

ですから、お父さん。つらいですが、父と娘は、父親が半分シカトされてるくらいで丁度いいのです。すいません私のような失格者が言ってますが多分本当です。

 

 

 

 

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それよりも、娘と手をつないで歩いた思い出は、一生の宝物!でしょ?

 

 

 

 

 吉田松陰の名言

 

ちょっと、名言をひとつ。「使い古された」よく耳にするアレ。

 

 

 

親思う心にまさる親心、

 

親思う心にまさる親心、

 

親思う心にまさる親心、

 

 

よく耳にして来た格言だと思いますが、これは吉田松陰の言葉なんです。「我が」長州・山口県が産んだ英雄、(←お前福岡出身だろう?って?…ごめん近いから許して…) ではもう一回。この名言は、我が長州のヒーロー吉田松陰先生の言葉ですね。

 

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今風に言うと〜

 

 

 

 

あなたが親のことを想っている、その気持ちよりもっと凄いエネルギーと熱量で、親はあなたのことを想っている、、、のです。

 

実は!!!

 

 

その松陰先生の言葉の後には、実はこんな句が続きます。

 

 

今日のおとづれ何と聞くらん

今日のおとづれ何と聞くらん

今日のおとづれ何と聞くらん

 

 

 

(親思う心にまさる親心) 今日のおとづれ何と聞くらん

 

親を思う気持ちよりも、もっと強く親は子供のことを愛している。今日、息子の私が処刑されると言う日の来ることを、親はどう聞いているのだろう?

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と言う意味です

 

 

 

吉田松陰先生は、安政の大獄で処刑される1週間前にこの歌を詠み、ご両親に送っていたと言われています。ああああ、また涙がポロリ。

 

 

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吉田松陰が処刑されたのは、私がこないだ美味しいグルメバーガーを食べに行ったお店の割と近くです。吉田松陰のことを思い出し、グルメバーガーを食べて親を想ってください。

 

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娘が突然会社をやめました

 

つい先日、娘の一人が「仕事を辞める」と言って来ましたつい先日、娘の一人が「仕事を辞める」と言って来ました

 

つい先日、娘の一人が「仕事を辞める」と言って来ました。娘が辞める会社も娘にはとってもよくして頂きました。親としては感謝に絶えません。でも娘も大病をし今苦しんでいるところです。

 

でもこいつはこいつなりに悩んで、後日ちゃんと別の就職先を見つけてきて再就職しています。今は幸せに暮らしています。怒鳴らなくても時が解決します。

 

 

最終的究極の解決方法! 

なので、、、

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こまけーことはいいからさー

 

 

焼肉でも食ってればいいんじゃない?

 

焼肉でも食ってればいいんじゃない?

 

焼肉でも食ってればいいんじゃない?

 

 

 

と言う結論に達し、そのスットコドッコイの娘と焼肉を食いに行きました。

 

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   こいつです!

 

 

 

まあ、人生の悩みの多くは「焼肉食べれば解決」します

 

まあ難しい話は置いといて、焼き肉食べようよ!

 

 

 

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どうですか?

お父さん、娘に色々いうより肉食わせといたほうが話は早いですよ

お父さん、娘に色々いうより肉食わせといたほうが話は早いですよ

お父さん、娘に色々いうより肉食わせといたほうが話は早いですよ

 

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焼肉食べさせれば、あのブンむくれてた娘がこれですもん!

 

ちなみにですね、、、焼肉を食べたら幸せになる!絶対になる!っていう記事もあります。ぜひ読んでくださいね

https://www.1103kyoya.com/entry/2019/06/02/183428

www.1103kyoya.com

 

 

 

むくれてる娘と焼肉はいかがですか?

 

 

結論、、、娘と関係がこじれたら焼肉食いに行ったらいいと思います。異論はあるかと思いますが、、、

 

 

 

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 どうっすか???焼肉。ブンむくれてる娘と食べる焼肉はきっと将来良い思い出になりますよ