木村匡也(きょうやブログ)ThePowerOfVoices

きむらきょうや(木村匡也)のブログ・ナレーター 声で生きる

商売のうまいヤツはだいたい声がデカい

商売のうまいヤツは声がデカい

経営者という人たちに会うとだいたい声がデカい。どこかのパーティー会場なんぞに呼ばれて、誰が社長なのか?分からないに場所でほったらかされたとしよう。でも、だいたい「声」で分かったりする。一番デカい声で盛り上がってる「あの人」…「あの人」が創業者だったりする。

 

なぜなのか?考えてみた。

 

f:id:ThePowerOfVoices:20200731114822j:plain

あいつが社長だ!

 

経営者は自信家だ

多くの成功してる経営者は「自信家」である。そうでないとやってられない。今YouTubeなどでも、若いイケメンのマコなり社長とかが、とっても為になる話をタダで語っている動画があるが、だいたい声がデカい。

 

むしろ「声がよく通ってる」というべきか?

 

プロの観点からいうと

 

声に意思が込められている

 

ということをとても強く感じる。

 

自信というのは声によく現れるものなのだ。

 

f:id:ThePowerOfVoices:20200731120124j:plain

マコなり社長!すげー

自信が声に現れてる

会社経営とは本当に難しいものだ。だいたい作る会社のほとんどは潰れる!諸説あるけど、国税庁の資料によると、会社を作って5年後の生存率は15%だ(←諸説あるよ、でもまあ聞いて!)起業というのは超キビシイのだ

 

現在のコロナの自粛で状況はさらに厳しくなっているだろう。こんな厳しい状況の中、生き残っている業績をあげている会社の経営者は「自信が無いわけない」のだ。

 

f:id:ThePowerOfVoices:20200731122245j:plain

こういうヤツは仕事が出来る

もちろん不安はある。不安はあるが、このような非常事態でも関係ないよう、必死で開発したんだもん!そりゃ売れるだろう!売れてくれないと困るよ!という自負がある

 

声にそれが出るから面白い

 

若くてもオジさんでも、だいたい商売のうまいヤツは声がデカい!のである。

 

f:id:ThePowerOfVoices:20200731123234j:plain

楽しいとついつい大声になる?

 

声のデカさにも色々ある

 

声のデカいイケイケ経営者

イケイケの経営者が声がデカいのは、まあ誰でも簡単に想像がつくだろう。だいたい、こういう社長(会長)たちは、豪快な性格の人がいて、酒を飲んでても楽しい。そして話が止まらない。今は自粛だが、おネエちゃんのお店なんかに行っても、声がデカいし、金払いがいいし、すぐに人気者になる。イケイケだ!

 

静かな理系の経営者(技術系の会社)

しかし、割と静かな経営者さんというのがいる。だいたい理系の会社の経営者さんだ。電気製品のパーツを作っていたり、とても難しい医療器具の開発をしたりしてる会社、そういう会社の社長さんは、静かなオジさんが結構いる。

f:id:ThePowerOfVoices:20200731120629j:plain

技術ひとすじ!まだ現役

インタビュー(がっちりマンデー)などでも、淡々と静かに自分の業績をしゃべるのだ。

 

しかし!こういう理系の静かなオジさんでも

 

会社の朝礼では

「よく通る声」

になっている

 

 

何度か、そういう理系の工場の朝礼をみたが、もの静かな社長さんが、必死に部下たちに何かを伝えようとしている。訴えようとしている。今ピンチなので必死でガンバってもらいたい!というような話をしていた。これもまた胸を打つ光景だな〜。

 

f:id:ThePowerOfVoices:20200731121112j:plain

我が社はピンチです!

 

決して話し上手ではない(だろう)理系のオジさん経営者が、必死に部下たちに説明しているのだ。大きな声にならざるを得ないのだ。通る声にならざるを得ないのだ。あれはつまり…

 

伝えないといけない!必死さの現れなのだ

 

経営者というのは、理系でも文系でも、どうしてもそういう道を通らざるを得ないのだ。人を束ねて行かなければならないのだ。長年に渡り経営をしているとどうしても声が通る人になってくる。

 

つまり

 

 

リーダーになると、どうしても声がデカくなるのだ

 

イケイケ経営者でも、理系オタク経営者でも、

狼系でも、ヒツジ系でも

f:id:ThePowerOfVoices:20200731121505j:plain

生き残る為には大声になるしかない

 

声がデカいことは自信を生む

声がデカいイケイケ社長は、部下たちを必死に鼓舞する。頑張れ!なんとか頑張ってくれ!と奮い立たせる。静かな理系経営者でも、切々と訴えてくる。伝えようと必死になってくる。すると、必然的に声が通るようになってくる。つまり、、、

 

商売のうまいヤツは声がデカい!

 

 

となる。

 

 

声の大きさを利用して元気になる方法

だったらこれを逆から利用して、声で自分が元気になれると思わないか?、逆サイドから考えて欲しい。声が人の心をふるい立たせるのなら、自分から大声を出して自分をふるい立たせてみる!?それが出来ると思わないか?そうなのだ、自分から大きな声を出すのだ

 

f:id:ThePowerOfVoices:20200731121911j:plain

全身全霊を込めて

 

あの声がパワーをくれた!エナジーをくれた!

 

そんな経験はないだろうか?きっとあるだろう?。声にはそういう作用があるのだ。だからそれを利用して、大声で自分を元気にするのだ。自分にパワーを与えるのだ。自分が元気になるように。さあ、大声で叫んでみよう!

 

なんくるないさー!

 

なんで沖縄??はおいといて(笑)、元気な声は、あなたを元気にするのだ。沖縄の元気なオジさんは細かい理屈にはこだわらない感じがするからいいのだ!

 

f:id:ThePowerOfVoices:20200731122107j:plain

 

 

商売のうまいヤツは声がデカい!

 

だから、

 

声をデカくして商売をうまくやろうぜ!

 

という逆転の発想なのだ。

 

f:id:ThePowerOfVoices:20200731123341j:plain

自信を持つと声が出てくる!

 

元気がなくなったら、デカい声を出してみないか

意気消沈してたら、デッカい声で叫んでみないか?

先行き不安だったら、デカい声で元気にならないか?

 

なんくるないさー!!!

 

 

声は、本当に不思議だ

声は、自信につながっている

声は、あなたを元気にする

 

 

商売のうまいヤツは声がデカいのだ。

 

 

job.fellow-s.co.jp

 

 木村 匡也

 

f:id:ThePowerOfVoices:20200731122744j:plain